沖縄航空少年団とは

■航空少年団とは

航空少年団は、”かぎりなくひろがる大空”に希望をいだき、航空および宇宙の基礎的な勉強をしたり、新しい航空機や、航空の安全を守るいろいろな施設の見学、さらに体験飛行などを通じて、航空や宇宙の知識を深めるとともに、航空が大好きなお友達と一緒に、規則正しい団体生活をとおして楽しみながら、いろいろな行事を行い、心身をきたえて航空人を始め、りっぱな社会人を育てようとする青少年の団体です。

■沖縄航空少年団とは

一般財団法人 航空振興・環境整備支援機構が制定した、航空少年団の組織及び事業綱領に基づき、次世代を担うべき青少年を対象とし、航空宇宙に関する知識と技術を修得させることを目的とする。
あわせて、団体生活をとおして心身の練磨と徳性の涵養を図ることにより、航空をはじめとする社会の各分野における有為な人材の育成に資することを目的とする。

現在、全国15箇所の空港等の航空施設を拠点として活動をしています。
同時に、関係する公的機関や企業、同じ目的を持ったNPO、市民団体と協力して、青少年問題に包括的に取り組みます。

■団構成

ジュニア隊                                                 
資格:小学校4年生〜中学校2年生(ジュニア団員)
活動:毎月1回程度(主に日曜日、定例活動・法人主催の研修活動等)
内容:航空知識の学習や体験、野外活動、奉仕活動、交流活動など

シニア隊                                                   
資格:中学校3年生以上(シニア団員)
活動:毎月1回程度(主に日曜日、定例活動・法人主催の研修活動等)
内容:ジュニア団員の指導員としての支援
   その他高度技術を要する隊・個人活動

具体的な活動
規律訓練、セスナ・ヘリコプター飛行体験、パラグライダー飛行体験
キャンプ合宿、水上スポーツ体験、航空研修、航空施設見学、茶道研修
キャリア教育、奉仕活動、雪上スポーツ体験、ハイキング、地域歴史探検
各種団体交流事業など

Waviationプログラム(和+航空)

日本の伝統文化と航空というハイテクを融合させながら、自国の伝統文化を英語で伝達できる真の国際人育成に力を入れてまいります。